ヨガの効果:開脚ポーズ男性編
ヨガによる効果”開脚ストレッチ編”!
男性はどこまで柔軟性がつくのか?
yoga-luminous(ヨガ・ルミナス)・メンバーのヨガ講師による指導でどこまで開脚が出来るようになれるのかを記してみました。
いわゆる”股割り”と呼ばれていますか?
こちらの方が分かりやすいかな^^?
股関節の柔軟性を目指します。
男性の方が筋量が多いために可動域が狭くて、身体の硬い人が多いのですが、
ボールやストラップを使っての指導を通していきますと。。。
最初は90度程度しか開かなかったのに、、
3週間に一度の指導で、3か月後には
180度近くまで!!
ここまでの柔軟性がつきます!
開脚のやり方
まず、座っている状態で足を出来るだけ離します。
90度程度まで。出来ますか?
この姿勢がきつかったらこの時にお尻の後ろ側にクッションをしいて骨盤の安定をはかります。
身体を少し前に倒してもOK!
手をゆっくりと前に歩かせて、痛みを感じたらまた戻すなどして、無理のないようにゆっくり倒していきます。
背中はなるべく曲げないように~。
他のヨガの、腰から曲げたり伸ばしたり、またはねじったり、というポーズの準備姿勢にもなりえるんですよ~!
このポーズは、足で根を張って伸びた幹をイメージ出来、背筋はリラックス、脳が落ち着いてきます。
呼吸はどうするのか?
ヨガですからね、呼吸法がついてまいります。
足を開脚させる時も、前に倒す前屈の時も、息を吐きながら行います。
筋肉が緩んで倒しやすくなるからです。
腰の下の方から、心と呼吸で安定させるイメージで、吐く息でゆ~っくり前に倒していきます。
こうして股関節の可動域を広げていく開脚の練習をしていくと、
歩いたり走ったりした時のケガをしにくくなります。
同時に背中や腰、ハムストリングスにも柔軟性がついてきますよっ。
最初は少し痛いかもしれませんが、痛みを感じたら無理をせずやめてしまいましょう。
毎日少しづつ練習していけば必ず開脚が出来るようになってきます。
自分を信じることも大事!
開脚ストレッチの効果
・このアサナは脚の内側と後ろのハムストリングスが伸び、腹部の器官も刺激されて調子を取り戻してくれます。
・背骨が強くなります。
・股間が解放され鼠径部(そけいぶ)の内転筋も伸びます。
・体をリラックスさせ、脳を落ち着かせます。
・坐骨神経痛や関節炎の治癒や緩和に役立ちます。
・腎臓の解毒。
・心臓の筋肉が活性化されます。
このストレッチに入ると、あなたの考えや感情も刺激されます。
ポーズはシンプルに見えますが、それが引き起こす精神的な思考は非常に啓発的なものになります。
あなたがあなたと思う人との間の葛藤は、エゴイズムと呼ばれていて、この紛争はしばしば大きな苦しみを引き起こす事もあるのですが、
しかし、このポーズの最高にいい部分は、この心の痛みを和らげることができるということです。
どうやって? まあ、このような難しい姿勢をとると、あなた自身がもっと深く行くようにと促しはじめますね?
本当にどれくらい自分自身を試すことができるのかを知り、そういった自我(エゴ)を見る事が出来るのです。
無理されないようにされてくださいね!
どうでしょうか?
女性はもちろん、男性も、続けていけば早い段階で開脚が出来るようになります。
サンスクリット語:Upavistakonasana
ウパヴィスタコーナーサナ
upavistha = seated, sitting
Kona = angle
日本語:開脚前屈のポーズ
英語:Wide-Angle Seated Forward Bend
どなたでも、継続して実践していけば必ず柔軟性はついてきますよっ!
今回はルミナス・メンバーの恵インストラクターによる指導効果でした!
Namaste☆