アーユルヴェーダ・パッティンガムの効能
ヨガリトリート2018
2月に行われた
バリ島のヨガリトリートで、
Lena先生からいただいたパッティンガムを試してみました。
インドのケララで採れるもので、ティーにしていただきます。
どうしてインドのティーをバリ島で?
リトリートのテーマは”アーユルヴェーダ”だったからです(o^∇^o)!
バリ島にもアーユルヴェーダのような伝承医薬があり、そのジャムウ体験なども行ったのですよ~。
そのジャムウもインドのアーユルヴェーダの流れをくんでいるのです。
いただいたパッティンガム。火にかけたお湯に2~3個いれる、、、ふむふむ。
これを、”家の中から”庭を眺めながらいただくのは格別ですな(外は寒い)。
味はありませんでした。
香もほとんどありません。
それでも身体の中に入っていく時の感覚ったら、心から自由になれるような、軽~い感覚になっていきました。
Pathimugam(パッティンガム)というのは植物の心材で、
主な効能は、血液を浄化してくれると言われております。
抗菌作用
これは、素材そのものにメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus bacteria)を阻害するメタノールが含まれているためです。
皮膚感染、食中毒、関節感染の原因となるものですが、これを防いでくれます。
にきびの抑制
パッティンガムの水で顔を洗うことで効果的なにきび治療になります。
パッティンガムエキス中に見出される赤色色素であるブラジリンは、
眼瞼のざ瘡および炎症を引き起こすアクネ菌と戦うことが示されているからです。
抗酸化物質が豊富
ティー愛好家は(イギリス人!?)、ティーから抗酸化物質を毎日頂いていることを知っています。
しかしティーは深刻な酸味やカフェインの中毒を引き起こすこともあります。
すべての抗酸化物質にそのデメリットを除いた素晴らしいティー代替物が必要な場合は、代わりにパッティンガム・ティーを試してみてください。
研究によると、パッティンガム・ティーはブルーベリーのような抗酸化物質が豊富な食品に見られるケルセチンよりも多くの抗酸化物質とフリーラジカルからの保護が認められています。
心臓に良い
素材中の赤色色素であるブザリン(Brazilein)は、心臓の健康にプラスの効果をもたらすことが示されています。
パッティンガムはケララのほとんどの店や、アーユルヴェーダ店で見つけることができます。
クリスタルガラスに注がれると、淡いピンクの色合いが驚くように美しいですね~!
アーユルヴェーダ的なお話はまたLena先生から伝授していただきま~す♪
バリ島でのアーユルヴェーダ・ヨガ・リトリート第二弾も企画していきます!
Namaste☆